大手脱毛サロンが安いのは何でなの?

価格低下が目立つ、脱毛業界

最近の脱毛サロンの価格低下現象には、驚くばかりです。

 

例えば大手脱毛サロン「ミュゼプラチナム」では、5月のキャンペーンとして両ワキ脱毛完了コースがWEB予約限定で100円です。

 

エピレ」の5月キャンペーンは、両ワキ脱し放題がWEB予約限定で250円です。ここまでくると、ミュゼの方が100円安いうんぬんよりも、通いやすさや予約状況でサロンを決める事になりそうです。

 

それにしても、何故大手脱毛サロンはこの様な値段での脱毛が可能なのでしょうか?何か裏があるんじゃ・・と思いたくなりますが、決してそうではなさそうですよ。

 

従来のサロンと違うところは?!

「ミュゼ」や「エピレ」に共通する特徴として、従来の脱毛サロンと確実に違う点があります。

 

それは“脱毛に特化したサロンか否か”です。

 

従来のエステは、美肌や痩身コースに並んで脱毛コースが存在しました。

 

脱毛と美肌を同時に体験できたり、ブライダルエステと脱毛を同時に出来たりと、それなりのメリットは勿論あります。

 

しかしエステティシャンは様々な技術を習得しなければいけませんので、育成にも費用がかかります。様々な機器を導入する為の費用も掛かります。一方で「ミュゼ」や「エピレ」の様に脱毛にのみ特化したサロンであれば、脱毛スタッフが要求される技術も脱毛に限る事が出来ます。

 

 

取り扱う機器も脱毛関係の物だけで良いので、コスト削減が可能となるのです。

 

 

ブライダルエステの様に「痩身+美肌+脱毛」といったお客様だと、それなりの施術時間が掛かります。従ってそれなりの金額を頂く事になります。対してワキ脱毛のみなら、20分程度で終了します。金額は安くても多くの施術をする事でカバーする事が可能である、まさに薄利多売ということが出来るのです。

 

 

「ミュゼ」や「エピレ」は、この様にして有名サロンへのし上がっていったのでしょう。しかし脱毛サロンの人気なんて危ういもので、噂や口コミですぐに崩壊の危機に晒されます。実際に閉店に追いやられた脱毛サロンは数多く存在します。

 

 

「ミュゼ」や「エピレ」が安定しているのは、最初の賭けが功を奏したからです。それが100円や250円などの激安価格で脱毛できる「キャンペーン」の旗揚げです。

 

 

このキャンペーン、激安にも程があります。むしろ無料で良いのでは・・?はっきり言って無料でも良いと思います。まずはキャンペーンに興味を持って来店したお客様の心を掴み、その後他の箇所の脱毛にも興味を持ってもらう。これが狙いです。

 

 

はっきり言ってワキだけ脱毛して他の場所はムダ毛ボーボーでも問題ない♪と思う女性は少なく、まずは低価格でワキ脱毛を試し、ここは安心できるサロンだと納得した上で、追加料金を支払って他の箇所も施術してもらいます。勿論追加料金が驚く程高額だったらやめれば良いですから、キャンペーンの存在はお客様にとって有難い存在なのです。

 

 

それでも新参入してくる脱毛サロンは後を絶たず、最近人気上昇中の「キレイモ」は、全身脱毛に特化した脱毛サロンと銘打っています。つまり「ミュゼ」や「エピレ」といった大手サロンと土俵を別にしたのです。

 

 

これはこれで賢い戦略だと思いますが、それでも「ミュゼ」や「エピレ」と争う姿勢で挑んでくる脱毛サロンも数多く存在します。

 

 

大手だからと言ってふんぞり返っていると、たちまち立場が逆転する。その事を大手脱毛サロン側は重々承知です。これまでと同様、より一層サービスを向上し、価格を下げ、多くの顧客を確保する。

 

 

その為に大手サロンは日夜戦っています。何だかエステ側の身になると大変そうですが、顧客側としては有難い限りです。これからも質と価格共に満足なサロンが増えて
いってほしいです。